コラム

Column
  • ホーム
  • コラム
  • 積載量や搭乗禁止の標識は何のために貼ってあるの?

積載量や搭乗禁止の標識は何のために貼ってあるの?

2023.01.05
法律・法規 部品解説 基礎知識

出し入れ口・かごには、積載量「〇〇kg」や「人は乗ってはいけません(搭乗禁止)」の標識やステッカーが貼ってあります。この標識には大切な役割があるため、たとえ見た目が良くなかったとしても剥がしてはいけません。今回は、標識の役割についてご説明致します。

積載量や搭乗禁止の標識の役割

小荷物専用昇降機(ダムウェーター)は、人が乗らないことを前提として設計しているため、利用面での十分な管理が求められます。そのため、積載量、人の搭乗禁止等の注意事項を明示した標識をかご、および全ての出し入れ口の見やすい位置に掲示することが定められています。

適切な積載量でのご利用や誤って人が乗ることがないように、この標識は大切なものになります。また、この標識は定期検査においても、検査項目に含まれているため、剥がしてしまうと検査での指摘事項となってしまいます。

積載量と過重積載のリスクについて解説!

出し入れ口の標識については、全ての箇所に掲示されている必要があります。そのため、1箇所でも掲示されていない場合は改善が必要になります。これは全ての出し入れ口で利用する方に注意喚起するためです。

また、長く小荷物専用昇降機(ダムウェーター)をご利用されると、劣化して剥がれてくることや、文字が薄くなって読めないケースがあります。そのような場合は、お気軽にご相談ください。新しい標識を貼るなど適切な対応が可能です。

>>お見積り・ご相談はこちらから

運営元の会社:株式会社 マイクロエレベーター 

>>株式会社 マイクロエレベーターのホームページはこちら

その他の最新コラム

まずはお気軽にお問い合わせください。
お見積もりや資料請求など、小荷物専用昇降機に関するあらゆることに、すぐにお答えいたします。
電話受付時間 平日9:00〜17:00(土・日・祝を除く)