コラム

Column
  • ホーム
  • コラム
  • 小荷物専用昇降機(ダムウェーター)の不具合で特に多い引っ掛け事故を解説!

小荷物専用昇降機(ダムウェーター)の不具合で特に多い引っ掛け事故を解説!

2022.12.28
故障防止 使用上の注意

小荷物専用昇降機(ダムウェーター)の不具合は機器の故障ではなくお客様の不注意や確認不足で起きてしまうものも多いです。今回は特に多い人為的な不具合、「引っ掛け事故」をご紹介いたします。

引っ掛け事故とは

 小荷物専用昇降機の人為的な不具合で一番多いと言っても過言でないのが引っ掛け事故です。引っ掛け事故とは名前のとおり昇降路内で何かが引っ掛かり、それが原因で小荷物専用昇降機が停止してしまう不具合です。

特に安全棒タイプの昇降かごや内扉がついていない昇降かごではこの引っ掛け事故が起こりやすいです。しっかりと荷物をかごの奥まで入れずに小荷物専用昇降機を動かしてしまうと荷物がずれて昇降かごからはみ出したり、荷崩れを起こしたときに昇降かごからはみ出し引っ掛け事故が起きてしまいます。モップ等の掃除道具や食缶、やかん、ごみ袋等、様々な物が過去に引っ掛け事故を引き起こしています。荷物を載せるときはゆっくりと、はみ出していないことを確認してから小荷物専用昇降機を動かしていただくようお願いいたします。

お忙しい中小荷物専用昇降機を使われる方も多いかと思いますが、引っ掛け事故を起こしてしまうと、保守会社が到着して機器に問題がないかどうかを確認してからでないと使用することができなくなってしまいます。なるべく人為的な不具合は減らして安全に使用できるよう、はみ出しの確認をお願いいたします。

>>こちらも合わせてご覧ください「小荷物専用昇降機(ダムウェーター)の利用時に起こりうる事故・トラブルとは?防ぐための方法もご紹介」

>>小荷物専用昇降機のお見積り・ご相談はこちらから

運営元の会社:株式会社 マイクロエレベーター 

>>株式会社 マイクロエレベーターのホームページはこちら

 

その他の最新コラム

まずはお気軽にお問い合わせください。
お見積もりや資料請求など、小荷物専用昇降機に関するあらゆることに、すぐにお答えいたします。
電話受付時間 平日9:00〜17:00(土・日・祝を除く)