小荷物専用昇降機（ダムウェーター）をご検討されている場合、お問い合わせをいただきましたら、まずは現場調査をさせていただきます。
修繕内容に合わせて現場調査の仕方が変わります。
今回は、リニューアル工事をする場合の現場調査についてご紹介致します。

現場調査の内容

施工するまでに現場調査は最低2回行われます。
1回目は、見積をするための現場調査です。2回目はご注文をいただいた後に部品を製作するための現場調査です。
慎重に現場調査を行っているので、確認したい点が発生した場合は、2回以上行われることもあります。工事の大きさによって現場調査の時間は様々です。

主に下記のような、現場調査を行います。

• 部品の寸法を測る
• 昇降路の中に入り、部品が取り付けられるスペース、建物の状況の確認をする
• 電圧を図る（制御盤や巻上機、ブレーキコイルなどを修繕する際に必要です）
  

昇降路内は、暗くて狭く、転落の危険性が伴います。そのため、専門の技術者が伺い現場を確認する必要があります。
小荷物専用昇降機は、置いて終わりではなく、アンカーや溶接で固定をします。固定が可能かどうか、建物の状態やピットなども調べます。
建物に合わせて、部品を細かく製作するため、より詳しく現場調査を行います。

リニューアル工事をご検討されておりましたら、ぜひマイクロエレベーターにお問い合わせください。

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