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小荷物専用昇降機(ダムウェーター)の安全スイッチの一つであるドアスイッチについて解説!

2023.02.10
用語解説 部品解説 基礎知識

小荷物専用昇降機(ダムウェーター)には様々な安全装置がついております。今回はその中の一つ、ドアスイッチについてご説明いたします。

ドアスイッチとは、昇降機の扉が開いている状態では、昇降カゴが作動しない為の安全スイッチの一つです。昇降機の扉を閉じることにより、ドアスイッチに電気を通して、初めて昇降機が昇降可能な状態になります。
ドアスイッチの種類としては、昇降機の扉の形状によって異なりますが、大きく分けると3種類に分けられます。

①舟形スイッチ

 スイッチ部分が船の様な形をしているスイッチ

②マイクロスイッチ

スイッチ部分がヒンジ・ローラー型になってるスイッチ

③近接スイッチ

 物体の接近を感知し、非接触で検出するスイッチ(磁気型)

点検では、接点の摩耗や汚れを確認し状態によっては接点を磨くなどの手入れを行います。その他にも、作動状況の確認、断線の有無、金具の変形や腐食などを目視によって確認します。
万が一ドアスイッチが作動しない状況になりますと、昇降機の扉が開いた状態でも、昇降カゴが作動する可能性があり、非常に危険な状態となります。
点検等で指摘が出た際は、すぐに交換の検討をオススメ致します。

>>ドアスイッチの施工事例はこちらからご覧いただけます

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