小荷物専用昇降機（ダムウェーター）を設置する際に、標準装備として自動省エネモードという機能がございます。
自動省エネモードについてご説明致します。

自動省エネモードとは

自動省エネモードとは一定時間運転しない（使用しない）場合は自動的に省エネモードになります（運転休止状態）。操作盤内の使用中灯が消灯後、ある一定時間（※標準設定で10分）昇降機をご使用にならない場合は、操作盤内の表示灯が消灯し、省エネ状態（制御電源OFF状態）になります。この状態から再度昇降機をご使用になる場合は、省エネモード復帰ボタンを長押し（※約1秒間）していただきますと、再び操作盤内の表示灯が点灯し、昇降機がご使用できる状態になります。

自動省エネモードの採用で従来比最大約53％の省エネを実現！

通常、昇降機は運行状態よりも停止（待機）状態が長いため、待機電力を抑えることにより効率的な省エネが期待できるようになります。今回標準装備で自動省エネモードを採用することにより、最大約53％の省エネを実現し、環境に配慮した性能を備えております。

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環境に配慮した取り組みの一つともなりますので、新たに小荷物専用昇降機を設置したい、リニューアルを検討していて自動省エネモード機能を検討したいというお客様は、ぜひ一度マイクロエレベーターへご相談ください。

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