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年に一回の定期検査って何?指摘事項があるときはどうするの?

2024.06.06
用語解説 法律・法規 基礎知識

小荷物専用昇降機(ダムウェーター)は荷物を運ぶ昇降機です。
重たい荷物の運搬や何度も往復する手間を省くことができ、小中学校や保育園の給食の運搬や工場等で多く利用されています。
サイズの小さいタイプは飲食店に設置されていることもあります。

小荷物専用昇降機は年に一回、定期検査という検査を受け、その結果を報告することが義務付けられています。
この定期検査は何のための検査なのでしょうか?

定期検査とは

定期検査は建築基準法第12条第3項に基づいて定められています。
検査の目的は小荷物専用昇降機が国土交通大臣が定める基準に適した状態になっているかを確認することです。

基準を満たしており問題がない場合は「指摘なし」、基準を満たしていない場合や老朽化・劣化により次回の定期検査時には
基準を満たさない状態になる可能性が高い場合は「指摘あり(要是正・要重点点検)」となります。

要是正

部品の交換や修理を行い状態を改善しなければならない状態

要重点点検

次回の検査までに要是正となる可能性が高い状態

既存不適格

昇降機設置当時は法令に適した状態だったものの、後に定められた法令に適していない状態
※遡及適用はされません。大規模な改修や修繕をする際は改善が必要です。
>>既存不適格についてさらに詳しく知りたい方はこちら

「要是正」になってしまったら

定期検査で要是正の項目がある際は早めの改善をご検討ください。
どうしたら改善されるかわからない場合には保守会社に連絡し、必要な修繕を確認しましょう。
小荷物専用昇降機の部品は現場に合わせて製作するものも多いため、何か起きてしまってからでは
修繕に時間がかかってしまうこともあります。

定期検査の結果を確認し、指摘事項がある場合には放っておかずに修繕をご検討ください。

>>小荷物専用昇降機のお見積り・ご相談はこちら

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