埋込式のインターホンのボタンが壊れた、雑音が酷い、常に他階の音が聞こえている等、埋込タイプのインターホンで、よくある相談の一つです。今回は、既に生産が終了しており同品交換ができないインターホンを交換しました。
理由は「既存インターホン生産終了のため、制御盤ごと交換をする必要がある」「どうせ使い方が分からないから、そのままでいい」「インターホン単体で交換できることを知らなかった」など様々です。
今回は既存の制御盤が複数のインターホンへの互換性があったため、操作方法が容易で押しボタンが壊れにくい受話器型のインターホンに交換しました。依存のインターホン線とは別に、新しいインターホン線を使用して、利用する方が操作しやすい位置に設置しました。
複数の使用者がいる場合、ボタン操作に慣れが必要な埋込型インターホンは度のボタンを押したら良いのか分からず不向きな場合があります。受話器式は受話器を上げ、1つのボタンを押すだけで呼び出しと通話ができるため、たくさんの方に喜んでいただけると思います。
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