小荷物専用昇降機(ダムウェーター)。日々の業務を支える重要な設備ですが、長年使用していると、どうしても内装や外装の汚れや傷みが目立つようになります。
「そろそろリニューアルしたいけど、大掛かりな工事は費用も時間もかかる…」
そんなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回ご紹介するのが、ダイノックシートを活用した小荷物専用昇降機のリフレッシュ方法です。ダイノックシートは、高品質な装飾用シートで、その薄く柔軟な形状と素材の特性によってまるで本物の素材のような質感と豊富なデザインが魅力です。手軽に、そして劇的に小荷物専用昇降機の印象を変えることができます。
ダイノックシート貼付前
ダイノックシート貼付後
なぜ小荷物専用昇降機にダイノックシートがおすすめなのか?
- 豊富なデザインと質感: 木目、石目、メタリック、レザー調など、数百種類以上のデザインと質感が用意されています。施設のイメージや好みに合わせて、理想の空間を演出できます。
- 高い耐久性と耐候性: 汚れや傷に強く、日常的な使用にもしっかりと耐えます。また、紫外線にも強いため、色褪せしにくく、美しい状態を長く保てます。
- 優れた施工性: 比較的軽量で柔軟性があるため、複雑な形状の小荷物専用昇降機にも綺麗に貼り付けることができます。
- コストパフォーマンス: 大規模な改修工事に比べて、材料費も施工費も抑えることができます。手軽にイメージチェンジできるため、コストパフォーマンスに優れています。
- 意匠性の向上: 古くなった小荷物専用昇降機が見違えるように美しくなり、施設の印象アップに繋がります。清潔感も向上し、利用者にとっても気持ちの良い空間を提供できます。
ダイノックシート貼付のステップ(一般的な流れ)
- 現状の確認と清掃: まずは小荷物専用昇降機の状態を確認し、汚れや油分を丁寧に清掃します。シートの密着性を高めるための重要な工程です。
- 採寸とシートのカット: 貼り付ける面に合わせて、ダイノックシートを正確に採寸し、カットします。
- 下地処理: 必要に応じてプライマーを塗布するなど、下地処理を行います。これにより、シートの剥がれを防ぎ、耐久性を向上させます。
- シートの貼付: カットしたシートを丁寧に貼り付けていきます。気泡が入らないように均一に圧着します。
- 仕上げ: シートの端部を処理し、余分な部分をカットして仕上げます。
注意点
- 専門業者への依頼: 美しい仕上がりと耐久性を確保するためには、専門の施工業者に依頼することをおすすめします。
- 下地処理の重要性: 下地処理をしっかりと行うことで、シートの剥がれを防ぎ、長期的な美観を保つことができます。
- シートの選定: 使用環境や目的に合わせて、適切な種類のダイノックシートを選ぶことが重要です。
まとめ
ダイノックシートは、小荷物専用昇降機を手軽に、そして効果的にリフレッシュできる優れた製品です。豊富なデザインと高い機能性で、施設のイメージアップや利用者の満足度向上に貢献します。もし小荷物専用昇降機の老朽化でお悩みでしたら、ぜひダイノックシートの活用を検討してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせはマイクロエレベーターまで!
現場確認が必要にはなりますが、マイクロエレベーターで設置していない小荷物専用昇降機でも、ダイノックシートの貼付は可能です。お困りごとがございましたら、マイクロエレベーターまで一度ご連絡ください!
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