小荷物専用昇降機（ダムウェーター）は機械なので突発的な故障や老朽化による故障が発生することがあります。
突発的な故障を防ぐことは難しいですが、老朽化による故障についてはメンテナンスで指摘が出た段階で修繕をしておけば
防ぐことができる可能性がございます。
「指摘があるけれど、何も症状が出ていないから壊れてから直せば、、、」と思っていませんか？

異常が出てからでは遅い？

専門の作業員は設置からの経過年数や製造者による交換基準等、豊富な知識と現場状況を踏まえて細かく劣化具合を確認します。
動作に何も異常が出ていなくても交換基準に則って指摘事項をあげています。

使用している方が気付くような異常が発生しているときには劣化がかなり進んでいる可能性が高いです。

「到着時の段差が目立つようになった」
「かごが到着していないのに扉が開いた」

このような症状は故障の一歩手前かもしれません。

メンテナンスは機械が故障してしまわないようにするためだけでなく
使用している方が安全に使用できるようにするためのものでもあります。
安全に、安心して使用できるように早めの修繕が必要になります。
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すぐに修繕できるとは限らない

小荷物専用昇降機が動かなくなってしまったり、部品が破損して交換をしたいとご依頼いただいても
すぐには対応できかねる場合もございます。

小荷物専用昇降機に使用されている部品は現場に合わせて製作されているものが多いです。
そのためご注文いただいてから詳細な現場確認の上、製作に取り掛かるものもございます。

また、古い部品を使っている場合ですと販売が終息していて互換性のある部品を探すのに時間を要したり、
そもそも交換自体ができず、他にどう修繕できるか考えなければいけないことも……

もちろんその間は小荷物専用昇降機の使用はできず、不便な思いをすることになってしまいます。

あなたの小荷物専用昇降機は大丈夫ですか？

メンテナンス時に指摘があったり、設置から年数が経っているけれど特に異常がないから大丈夫、と
考えていると何か起きてしまったときに慌てて対応を考えなければいけなくなります。

まずは「どのくらい劣化しているのか」、「どんな修繕が必要になってくるのか」だけでも確認してみませんか？

どうしたらいいかわからないときにはマイクロエレベーターにお気軽にご相談ください。

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